インドで土偶に恋をする

インド Puneにて、2021年から駐在妻生活を再開。プネーの生活あれこれを綴るブログ

イェティごはん。@YETI and the MONK

チベットブータン・ネパール料理という珍しい肩書きにつられて、アウンド地区にあるレストランに行きました。

 YETI AND THE MONK

https://www.zomato.com/pune/yeti-and-the-monk-khadki 

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★Shabale(写真左) =チーズ入りの鶏肉ミートパイ。本国では鹿肉とか使うのかな。羊肉でも美味しいかも。わたしがちびちび味わっていたら、「そのソースはちょっと辛いからね、気をつけて。」「醤油とかいる?」と気遣ってくれる店長。外見はもさいがやさしい。イエティのようなお方だ。 

イエティだけど、さすがインド人。カラッとサクッと揚げものを作るのは上手。毎日ちゃんと、フレッシュな油を使っているんだろう。

 

★Thukpa Chicken(写真右)=やさしーい味のラーメンみたいな麺料理。鶏肉がびっくりするほど柔らかく、野菜もくたくたに煮込まれて、スープが奥深い味わいにまとまっている。これは何味と定義できないのに、じんわり、おいしいなと感じられるのは不思議だ。

 

隠れ家的によいお店を見つけた気分なので、また別の定食メニューを食べに再訪したい。

プネで牛肉を食べる 〜その3・韓国カルビ風〜

牛肉(バッファロー)を料理する、第3回レポートです。
 
参考にした味付けはこちら↓ 
下味には、最後に片栗粉小さじ一杯も加えて、肉の柔らかさをキープします。
 
今回はゴーヤの薄切りと一緒に炒め合わせました。甘めの味付けなので、強火でガーッと炒めると焦げ付きます。←野菜を炒めた後に、すこし油を足すことで焦げ防止になるかも?
 
こげちゃったので写真は割愛。
 
でも味付けは成功してました!まぁ牛肉の韓国風、間違いないでしょう(焦げてさえいなければね)

Puneでキムラー

キムラー、すなわちキムチラーメンです。

 

主婦の味方、Dorabjee'sという神スーパーマーケットで、インスタントのキムチラーメンを買いました。 一袋99ルピー(約160円)という安さ。しかし韓国・ソウルで製造している、れっきとした輸入食材なんです!

※輸入元が欧米であれアジアであれ、インドでは高額な輸入関税がかけられる(ハズ)ので輸入食材というのは、おおよそ高価なのです。チーズでも、すし酢でも、冷凍肉でも。

 

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別に作ってあった麻婆豆腐をちょいのせして、麻婆トウフキムチラーメン完成。いざ、実食!

 

さすが韓国直輸入品と言うべきでしょう、ブレない(=インド味に染まってない)スープの辛味!素直~~においしいです! 麺は、インスタントにしては太め。もちもちとしており食べ応え十分。旦那も気に入ったようで「次回は乗せる具も、もう少しなにか...」とやんわりリクエストされました。 

インドで実現できるラーメンの具というと... 青ネギ、ごま、鶏チャーシュウ、ゆで卵とか?

麺だけ活用して、冷やし中華とか別のスープでラーメンにするのにも良さそうです。

プネの美味しいシュウマイ屋

旦那の同僚が、7月からオランダへ転勤になるというので送別会が開かれました。

わたしも家族枠(?)で参席し、とても良いレストランを知ったのでご紹介

 

Banerという地区の、繁華街的な一区画(小洒落たレストランが連立)にあるアジアンフュージョンのお店です。

“Gong” on @Zomato!

https://www.zomato.com/pune/gong-baner 

 

写真を撮る余裕がなかったのですが、店内の装飾やお料理の味付けもよく、アジアンなので豚肉が食べられます。なにより、大きくてジューシーな豚肉しゅうまいが美味!!これは、なかなかプネでは貴重なことですよ~〜

鶏肉やえだまめの餃子もあり、パッタイ等アジア料理も豊富で、どれも秀逸。

 

もちろんローカルレストランよりは価格設定が高めですが、その価値あり、です。

 

お試しあれ!!(というかまた何回でも行きたい!高いけど!)

プネで牛肉を食べる ~その2・なすと牛肉の味噌煮~

今日も食肉(牛!)のお話し。

チンジャオロースーにつづき、牛肉料理に挑戦です。本日の献立は、なすと牛肉の味噌煮込み

水牛肉を、室温に戻しつつフォークでぶすぶす穴を開けて柔らかくするのは、前回と同様。今日使ったレシピでは、煮込む前に牛肉をさっと湯通ししました。(電気ケトルで沸かしたお湯を、回しかけるだけ。)

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味噌とだし汁ベースの味付けで、醤油・さとうも加えて5分ほど煮込みます。という超簡単レシピ。切り方も少しだけ、厚めにしてみました。さて結果は?

 

旦那の評価点は「うーん、今日は肉が固め。」と55点。肉のもつ水分と弾力が、湯通しの時か・煮汁に逃げてしまった感じでした。惜しくも、“めしとも”にはならない感じの仕上がり。

下味をつける工程が、やっぱり大事みたいです。

 

余談。

ちなみに今回使った茄子ですが、インドでも米ナスが買えます。

日本とあまり変わりませんが、若干、種が多いような。くたくたに煮込むような料理では、種の食感が気になるかも知れません。小茄子の方がおすすめです!

プネで牛肉を食べる ~その1・チンジャオロース~

今日は食肉のお話し。しかも牛です。

 

インド・マハラシュトラ州では(ムスリム教徒の多さからか)牛肉の食肉加工と販売が禁じられています。つまり市販されている牛肉というのは、ビーフではなくバッファロー(水牛)。

食肉と言えばチキンが最大のマーケットを占めます(それゆえ安価)が、それでも、多少高くっても肉らしい肉が食べたい!という日もあるもの。そこで、インドに来てから初めて、バッファローを買いました。

プネ市内、アウンドという地区にある高級スーパー Fine Foods にて、400g/700ルピーのステーキ肉(冷凍)を購入。チキンは1KG/300ルピー位なので、そこからすると高級品です。

 

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★牛肉を食べる、その1~チンジャオロースー~★

※ステーキ用切身4枚入りだったので、その4までシリーズが続く予定です※

作って食べてみて分かった、コツ的なもの

・解凍した水牛肉は、まずフォークでしつこく・そしてまんべんなく穴を開けて、柔らかく&味をしみやすくする(←ストレス発散w)

・肉は細切りにして、酒と醤油と片栗粉で下味をつける(←素材の味には期待しない)

・味付けは醤油、酒、砂糖とみりん、焼き肉のたれ少々。(←オイスターソースがなくても気にしない)

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旦那の評価点は、「初めてにしてはウマい」と80点!下味をしっかり馴染ませたのが良かったのか、いかにも牛肉らしい食感と、肉の味。バッファローだと言わなければそれとは気づかれないかも…!

 

まだ挑戦のチャンスは3回残っています。

プネの水牛肉をどこまでおいしく食べられるか、今後も情報更新したいと思います!

部屋に花を飾る。

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リビングルームに花を飾りました。


なにせ近所の花屋が、とても安く花を売っているんです。

日本の生花店(例えば青山フラワーマーケット)から比べると、品数は1/5以下だし鮮度もよくないことが多いですが、まぁこれも一期一会で、時たま良い花を見つけられる日があります。

昨日はデンファレ(洋ラン系の花)を一本40ルピーで購入。(二本で120円くらい)


花瓶は、home@centreで240ルピーで買ったもの。花瓶はシンプルな方が、花が映えますね


家では平日ひとりで過ごす時間が長いので、すこしでも彩りがあると、気分が変わります。