プネで牛肉を食べる ~その1・チンジャオロース~
今日は食肉のお話し。しかも牛です。
インド・マハラシュトラ州では(ムスリム教徒の多さからか)牛肉の食肉加工と販売が禁じられています。つまり市販されている牛肉というのは、ビーフではなくバッファロー(水牛)。
食肉と言えばチキンが最大のマーケットを占めます(それゆえ安価)が、それでも、多少高くっても肉らしい肉が食べたい!という日もあるもの。そこで、インドに来てから初めて、バッファローを買いました。
プネ市内、アウンドという地区にある高級スーパー Fine Foods にて、400g/700ルピーのステーキ肉(冷凍)を購入。チキンは1KG/300ルピー位なので、そこからすると高級品です。
★牛肉を食べる、その1~チンジャオロースー~★
※ステーキ用切身4枚入りだったので、その4までシリーズが続く予定です※
作って食べてみて分かった、コツ的なもの
・解凍した水牛肉は、まずフォークでしつこく・そしてまんべんなく穴を開けて、柔らかく&味をしみやすくする(←ストレス発散w)
・肉は細切りにして、酒と醤油と片栗粉で下味をつける(←素材の味には期待しない)
・味付けは醤油、酒、砂糖とみりん、焼き肉のたれ少々。(←オイスターソースがなくても気にしない)
旦那の評価点は、「初めてにしてはウマい」と80点!下味をしっかり馴染ませたのが良かったのか、いかにも牛肉らしい食感と、肉の味。バッファローだと言わなければそれとは気づかれないかも…!
まだ挑戦のチャンスは3回残っています。
プネの水牛肉をどこまでおいしく食べられるか、今後も情報更新したいと思います!