インドで土偶に恋をする

インド Puneにて駐在員妻となりました。

プネーで見つけた「明治 宅配牛乳」

プネで「明治宅配牛乳」を見つけた話し。

 

プネはデリバリーがたいへん普及しており、日用品や食材・料理はほぼあらゆるものにデリバリーサービスが利用できる。 そのひとつに、日配品の定期宅配サービスがあるのを発見し、使ってみたらば期待以上に良かったのでご紹介したい。

www.suprdaily.com

牛乳と日配品(ヨーグルト、バター、食パン、たまご!)の定期宅配サービスである。まるで明治、と思ったがパンやたまごも守備範囲に入っているからすごい。牛乳も、外国人が煮沸せずそのまま飲める安全な牛乳、AmulとNetsleをラインナップしている。

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※インドには2種類の牛乳がある。そのまま飲める牛乳と、一度煮沸しないと外国人はお腹を壊す牛乳だ。後者は、しぼりたてそのままで加熱殺菌せずにパッケージしている為。

 

料金は先払いで、30回以上のデリバリーをセッティングすれば、無料で宅配用の保冷バッグを貸してくれる。

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※保冷バッグは、ドアの外に吊り下げておく。宅配日の朝7時前に、デリバリーボーイが商品を入れておいてくれるというもの。ロゴマークもとぼけ顔でかわいい。

 

このSupr Dairyは顧客サービスも悪くない。注文はアプリからするのだが、アプリに標準のHELP & SUPPORTメニューからいつでも、カスタマーサポートとの電話・チャットができる。

 

使い始めて2度目の宅配で、注文したものと違うのが届いた。ネスレのヨーグルト を注文していたのだが、届いたのは別の低脂肪ヨーグルト。 値段は低脂肪のほうが若干高かったのだが、わたしは低脂肪ヨーグルトはどうも好きでない(水っぽい上にゼラチン感があって。)ので、すぐさまアプリの「HELP」メニューのチャット画面にクレームを書き込んだ。

「注文したのと違うのが届いた」「証拠写真はこれだ」という書き込みに、すぐさま返事あり。状況説明(こちらの不満・不服感を強めに)を2~3回くりかえしたのち、「今回お届けできなかった商品を、無料で来週届けます」と!

サポートの対応の早さ(クレームに対して即応されることは、インドでは珍しい)に驚き、いたく感心したのである。

 

宅配商品は前日の20時まで変更できるし、一時休止も可能。たいへん使いよいサービスだ。商品のラインアップがもっと豊富だと嬉しいけど、さしあたり頻繁に買う牛乳とヨーグルトが勝手に玄関先に届くだけでも、上出来。

豆、まめまめ

豆のスープにハマっております。

 

インドは日本に負けないくらい、豆の種類が豊富。季候が違うためか、売っている豆はほとんど被りません。大豆とひよこ豆くらいかな。

今日は、インド一般家庭では一般的だという「マスール・ダル」(赤レンズ豆のひきわり)を買いました。ダルというのはひきわり豆のことらしいです。ひよこ豆のひきわりなら、チャナ・ダル。

赤レンズ豆というのはこちら⇩

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生のままだと淡いピンク色ですが、圧力鍋で煮ると淡い黄色になります。不思議と、豆と水だけで煮上げた状態ですら、たまごスープのような温かい香り。

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ホールスパイス2種類(マスタードシードとクミン)+パウダースパイス二種類(ターメリックとヒング)、それに塩だけで味付けしました。インド料理って食べにくいイメージが強いですが、スパイスをごく少なくしてゆっくり作る家庭料理は決して食べ疲れしません。

 

食後のお茶おやつは、奄美からお土産に頂いたかりんとう

sato-shouten.ocnk.net

これまで食べてきた、かりんとう史上最高の逸品です。地味、だけど食べる手が止まらない。いつか奄美へ旅することがあったら絶対箱買いだ。

祝いのBaked Cheese Cake

日本に住む身内に、めでたいことがあったので

嬉しくなり(寂しくもあり、)お祝いにとチーズケーキを焼きました。

 

材料となるクリームチーズ、生クリーム、卵と蜂蜜、ホットケーキミックスまで、どれもすべてインド産で揃います。

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今回は、底にクランブルを敷くためのクッキーもインド産を購入。ナッツとギー(濃縮バター)が入っていて香ばしいです。(リッツ的な塩気のあるクラッカーは、当日見つけられず。でも売ってはあります)

 

一晩冷やして、明日のおやつに食べましょう

 

【後日談】

一晩冷やしたチーズケーキ。クックパッド先生の正しい指導(レシピ)のお陰か、しっとりなめらか~~な出来上がりでした♪ (^^ ♪

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https://cookpad.com/recipe/2098228

 基本のベイクドチーズケーキレシピ
クックパッド出典]

Trip to Jaipur !! 〜ラジャスタン料理のこと〜

ジャイプール旅行中に食べたラジャスタン料理、とくに美味しかったものの備忘録。

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①ギーで風味づけしたパラータ

ギーという濃縮バターが、なんとも香ばしく鼻孔をくすぐります。パラータ自体は素朴でややオイリーな平焼きパンなんですが、ベタつくこともなく、全粒粉と新鮮な油で作ってる感じ。ジャイプール空港からほど近い、Surya Mahal Restaurantにて。

 

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②Aloo Dhai Ki Bhaji。 じゃがいもとトマトのマイルドなカレースープ

Dahi、つまりヨーグルトを隠し味にしたカレースープのようです。ざく切りのトマトがいいアクセント!ホテルの朝食にて。

 

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③ライタ。 タマネギ、きゅうり、トマトを細かく刻んでヨーグルトとまぜ、塩と少しのマサラで味付けしたもの。

ガイドの勧めで砂糖を小さじ一杯分くらい入れたら、驚くほど味がよくなり(甘くはならず、うまくなる。コレほんとです)美味しくいただきました。

Trip to Jaipur !! ~2~

ラジャスタン・ターリで満腹・満足した我々夫婦&ガイドが次に向かったのは、ジャイプール北側に位置するアンベール城、そしてアノーキーミュージアム

 

アンベール城は小高い丘陵に建てられた城で、隣接する軍の要塞からは万里の長城に良く似た見張り棟と塀が長く続いている。駐車場からアンベール城の城正門まで「象のタクシー」もあったらしいのだが、訪問時には象もラクダも居なかった。

さて、こちらもやっぱり美しい石材建築!室内の天井画や内装装飾には、ジャイプールで豊富にとれる宝石の原石を粉砕して作った塗料を使っているとの事。どうりで色が美しー

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そしてアンベール城から10分ほどの距離にある、アノーキーミュージアム

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ブロックプリントの職人による実演や、歴史紹介などの展示をゆったりと見て歩く。実演は鮮やかで、迷いがなくて、もはや体に染みついているって感じだった。渋カッコイイ職人さん、ありがとう。Thank youという英語は通じてなかったかも知れないけど、賞賛と感謝の気持ちが伝わっているといいな

 

その後、市内に車を走らせ、買い物スタート!ガイド氏いわく「ジャイプールにはいくつも有名な名産品がある。たとえばブロックプリント、ウール製品、そして宝石だ。」

 

まず最初に連れてこられたのは、宝飾品店 Ratnavali Arts 。

買物なんてしないけど、名産品だから一度は手に取って見るくらいしておかないとね、くらいの気持ちで行ったのに... 買ってしまいました。

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店員さんの勧め方が絶妙にうまかった、並べられている宝石・アクセサリーたちが素人目にも分かるほど本物だった、産地に近いからこその破格な値段、旦那がストップをかけてくれなかった... とまぁ理由は色々挙げられるのだけれど、買っちゃったので一生大事に使おうと思います。ブレスレット2点、7500ルピー。

 

お次はわたしのリクエストでツアーコースに入れてもらった、ブルーポッタリーの店。青い釉薬に手描き文様が特徴の、陶器屋さんです。所狭しと並べられた皿、器、皿!!

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いやー楽しかったです。器好きにはたまらない。日本のバラエティー番組にも出たことがあるんだと、店主が自慢げに見せてくれたのは「旅サラダ」の録画。

商品の並べ方は隙間なく雑然としていて、それがまた宝探しのようで楽しい店です。ここでは小皿を2枚購入。

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写真右は、ブルーポッタリー製なぞの鳥。ふくろうかな...目がちょっとこわい。笑

 

最後に訪れたのは、HERITAGE TAXTILE。ここでも買ってしまいました、そんな予定はなかったのに... パシュミナ・ストール 2500ルピー。

本物100%のパシュミナ・ストールだったら、日本では数万円は下らないはずです。いい買い物したわ!と旦那に言い聞かせつつ。(旦那の顔には「まだ買うのか」と書いてありましたが、気にしない!)

 

本日の宿は、Hotel Sharpura House。ここでガイド&ドライバーと別れます。気持ちのチップを渡して解散。

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200年前の貴族の邸宅をホテルとして改装したというこちら、ロビーや共同スペースの内装がこれまた見事でした。ソファーでひとしきり寛げます。部屋の鍵が、いまどき南京錠なのもまぁ納得。(ここで磁気式カードキーとか出てきても逆に驚きます。)

 

ジャイプールを大満喫した一日でした。

おやすみなさい。

Trip to Jaipur !! ~週末ジャイプール旅行記1~

インドにも3連休があった。

別に3連休でなくても行けたのだけど、連休になにか特別なことをしなければという、やや強迫観念にも似た思いで、ジャイプール旅行を計画した。

いろいろな幸運が重なり、それはとても楽しい旅となった。

 

~1日目~

朝5:50プネー空港発のSpicejet便に乗る。まだ薄暗い空港で飛行機を待つ時間は、長く感じるけれど、しかし胸の底がわくわくする。

 

8:10にジャイプール空港に到着(予定)。フライトの離陸が少々遅れたため、実際に到着したのは8:30.まぁこれくらいは誤差範囲か。

空港のメインゲートでは、予約しておいたツアードライバーとすぐに会うことができた。今回はGet Your Guideというパッケージツアー会社(外資系)を通じて、1日のプライベート観光ツアーを予約していた。 初めて使う会社だったので不安だったのだが、担当ドライバーのナビーン氏はスーパー良い人で、英語もなめらかだし清潔感と愛想のある、大当たりな人選だった。

「途中でガイドを拾うよ」と言われ、これまた清潔な車に乗り込む。天気もいいし、旅の走り出しは好調だ。

 

まず車は、空港からほど近いJawah Circle Gardenに停まった。「あれ、ガイドを拾うんでは??」と思っていると、ドライバーがにっこり笑って「ここは道途中だから、写真を撮っていくといいよ。Patrika Gateというんだ」と本旅最初の観光。 

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朝日に照らされるPatrika Gateは本当にカラフルで目を見張るほど美しくって、まるで色とりどりの豪華な花束を見ているようだった。

 

その後、Albert Hallに停車。館内は博物館になっているようだが、外観だけ眺めて写真撮影。私たちが建物を見ている間、ドライバーは車で待つかなと思いきや、鳩にエサをやると言う。「鳩にエサを与えるのは、いいカルマ(業)なんだ」

このドライバーはきっと、心根のいい人なんだなと確信したのはこの時だった。

 

ジャイプールをピンク・シティとして知らしめる、もっとも有名な”風の宮殿”ハワーマハルに到着したところで、本日のガイドと合流。なんとこのガイドが、日本語も喋れる人だった。そういう指定はしていなかったので嬉しい誤算。

ときどき片言になる日本語と、英語での補足説明を挟みつつ観光スタート。 

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ハワーマハルだけでなく、市街のメインストリートはほぼ全ての建物の外装がピンク色…というかテラコッタ・カラーと言うらしい。たしかに素焼きのうつわの色っぽい。

驚いたのは、毎年この色を国費で塗り直しをしているとか、ピンク以外の色で塗装したら罰金があるとかいう裏話し。一大観光地の風景を、風化させないための施策がちゃんと取られている。

 

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天文台。故マハラジャ天文学に造詣が深く、教育者でもあり、市民のために日時計や星座表をいくつも建てた。世界一大きな日時計は、ここジャイプールにあるのだそうだ。 もちろん世界遺産に登録されている。

太陽に向かって伸びる、日時計の指針盤はすべて白大理石でできている...「金かかってるなぁ!」と旦那の感嘆の一声。マハラジャだからこその偉業ですね。

 

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シティパレス。マハラジャと12人の妻、そしてたくさんの家臣と使用人たちが住んでいた建物。さすが大理石や象牙の装飾が、豪華絢爛! ガイドが隙あらば写真撮影を勧めてくるが、それをやんわりかわしながら、夫婦で宮殿歩きを楽しんだ。

 

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午後12:30に昼食 @PEACOCK restaurant.(ピーコックは孔雀の意)

ラジャスタン・ターリ(VEG)を注文。いろいろのカレー(4種類)、ライスとロティ(平パン)、ライタというヨーグルトサラダ、トマト。そして「これは特別に辛くない味付けにしたよ、サービスさ」といって、マンゴーチャツネも出してくれた。ほんの少しピリ辛の、青マンゴーのママレードのようなもの。箸休めに。

 

ジャイプールはラッシーも有名らしいので、スイートラッシーも注文。ラッシーワラーという超有名店もどこかにあるらしいけれど、ここのラッシーだってすごく美味しかった。さっぱりと甘く、するする飲めてしまう。

 

午前中は、ここまで。

午後は、怒涛の買い物ツアーがはじまります!

プネーでごま豆腐を作った話

いよいよ豆腐作りが楽しくなってきました。笑

インド料理に詳しい友人から「インドにも練りごまがある」と聞きつけ、さっそくドラブジーで見つけて購入。それがアラブ料理で使われる調味料TAHINAです。

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日本で買う練りごまよりも風味は柔らかいものの、味は練りごまそのもの。ひよこ豆100g+水200㏄で豆腐を作り、豆乳を温める段階で小さじ3杯ほど入れてみました。

 

さて実食。こ、これは...白ごま豆腐だーー!(驚きと嬉しさにガッツポーズ)

ちなみに先述の友人は、ごま担々麺を作るのにこのTAHINAを使っているという料理上手。インドで担々麺作っちゃうって...感嘆するばかり。 おいしいラーメンが食べたいなぁ

ちなみにこのTAHINA、価格は日本と同じくらいします。400g入りで、約400ルピー(600円くらい。) 日本でもAmazonで買えます

お試しあれ!