インドで土偶に恋をする

インド Puneにて、2021年から駐在妻生活を再開。プネーの生活あれこれを綴るブログ

インドの祭りに参加する

 

秋・10月はインドのお祭りシーズンです。

 

一年内にある祝祭日の中でもトップツーの盛り上がりを見せるという、ガネーシャ祭を真近に見てきました。

 

暦の上で祝祭日は9月2日ですが、実際には2日〜12日までの10日間が該当し、毎晩どこかで太鼓や音楽と歓声が聞こえます。 インド人にとっては、NO dance, NO festival のようです。

 

祭りが最も盛り上がるのは最終日の12日夜だというので、インド人に連れられてプネの大通りへ。時刻はpm20:30。

 

この日は夕方雨が降ったので夜も蒸し暑く、大通りはインド人でごった返していました。足回りもドロドロ…

しかしめげずに歩き、メインストリートでドラムの演奏を見てきました。こちらの太鼓は胴が金属製(安い鋼製かな?直径はドラム缶くらい)で、和太鼓よりもキンと尖った音色。数十人のグループがいくつも、それぞれ個性的なリズムを披露しながら行進していきます。

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みなさん、伝統衣装らしい白の上下とオレンジ色のターバン。

 

ガネーシャ像を川に放る、みたいなシーンはありませんでしたが、インドの祭りの熱い雰囲気を体験できました。

歩き途中に露店で食べた10ルピーのアイスが、妙においしかったりして。