インドで土偶に恋をする

インド Puneにて、2021年から駐在妻生活を再開。プネーの生活あれこれを綴るブログ

プネーでフランスの雰囲気を!

プネー市内東側にKoregaon Parkというエリアがあり、高級住宅街やおしゃれなレストランや、イイ感じにお酒が飲めるビアバーなんかが多い。(悲しいことに我が家からは遠い。)

通称KPと呼ばれるこのエリアに、フランス系らしきレストランがあるので行ってきた。

The French Window Patisserie

The French Window Patisserie, Koregaon Park, Pune (zomato.com)

テント屋根のあるテラス席、洋楽のBGM、観葉植物も多くて居心地が良かった。インド人特有のゆったりオペレーションなので、注文からサーブまで時間はかかるけど、食事はおいしかった。

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パティスリーの名に恥じない、ケーキのラインナップが豊富でどれもおいしそうで...!

しかし丁度昼食時だったので、わたしはフレッシュオレンジジュースとクロワッサンサンド(チキン&チーズ)を頂いた。

 

食べ終わるころ、店員の一人が寄ってきて「マダム、お願いがあるんだけれど。」

若干チャラそうな見た目の若者インド人だったので、なんだ怪しいな、お金でもせびられるのか?と内心警戒しつつ「内容によるよ。頼みってなに?」と聞くと、わたしが日本から来たことを確認したうえで「俺の名前を、日本の文字でメモに書いてほしい。それをタトゥーにしたいんだ」と。タトゥーて!!(笑)

※インドの男性には、腕や首に彫るタトゥーが人気だ。

 

ジーブという名前だというので漢字を当てて書いてあげた。

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見た目に漢字っぽい漢字(ある程度画数が多い)を選んだつもりだ。気に入ってくれたのか、ほんとにタトゥーにするのか知らないが、なかなか初めての体験だった。