インドで土偶に恋をする

インド Puneにて、2021年から駐在妻生活を再開。プネーの生活あれこれを綴るブログ

インドに再びロックダウンの影

インドにも、Covid-19オミクロン変異株の感染がじわじわと広がりつつある。

マハラシュトラ州の新規感染者数も、1月1日・2日に一足飛びの勢いで数字が伸びてしまった。ニューデリーやチェンナイでは、(マハラシュトラ州よりも数字は低いのに)週末限定のロックダウンが敷かれていて、生活必需品の買い物以外は外出禁止。企業では出社人数を制限するとか、学校も休校に逆戻りしてしまったようだ。

 

まだ我々の住むマハラシュトラ州プネーでは、都市封鎖まではされていない。夜9時~朝5時までの夜間、公共の場所で5人以上の集会を禁止するというゆるーい規制のみ。そして、これが守られているかどうかも怪しい。

 

ただ今週に入り、旦那の職場で働くインド人がひとり、コロナに感染した。

検査の結果オミクロン株ではなく、重症でもないため自宅待機で済んでいるのだが、旦那が二次接触者だった。(件のインド人と濃厚接触した別のスタッフと、旦那は事務所内で席が近かったそうだ。)

大事をとって、旦那も自宅隔離の対象になった。※こういう対応は会社ごとのポリシーなので、どの企業でもこうというわけではない。5日間の隔離後、PCR検査を受けて、陰性が確認されたら出社に戻る。

 

自覚症状はないので旦那に関しては心配していないけれど、身近なところにもコロナウィルスはまだ漂っているなと、気分がうすら寒くなる。気を付けよう。