砂糖は、シャッカル
文化のつながりは、言語のつながりに表出しやすい。
有名なのが、お茶の語源。TEA(紅茶)英語、茶(チャ)日本語と中国語、CHAI(チャイ)ヒンディー語、がどれも同じ語源で、地方により少しずつ発音が違うだけという話し。
これに似たもので、もう一つ「砂糖」に気づいた。
砂糖:日本語
saccari ギリシャ語、サッカリ
sugar 英語 シュガー
zuckar ドイツ語 ズゥカー
sakhar ロシア語 サーハル
そして、
shakhar マラティー語(マハラシュトラ州の言語)、シャッカル
ヨーロッパ~ロシアの流れは分かるけど、マラティー語にまで同じ音が聞こえるなんて、意外じゃありませんか?ちなみにインドの公用語、ヒンディー語では砂糖はチーニイ。全然違った。