日本の秋といえば、柿
日本のふるさとから「干し柿を100個も作った」という写真が送られてきた。
私が子供のころから、我が家では毎年秋にベランダに渋柿を吊り下げ、1か月ほどかけて乾燥&渋抜きして干し柿を作っていた。ひと冬の間にすこしずつ楽しむためだ。
さて、「いいなぁ秋だなぁ」などと見上げていたら、偶然にもプネーのスーパーマーケットDorabjee'sで橙色に熟れた柿を発見。一個100円ほどだったから、日本で買うのと大差ない(こちらの価格としては高いけれど)。
勢いで買ってみた。
柿って、英語でペルシモンと言うんですね。新しい学び。
皮を剥いて切ってみても、一切れ食べても、けっこう日本の柿に近い味で!驚きました。まぁ甘味は控えめ、わずかに渋みも感じるけれど、気にならないくらい柿味。
干すと甘味が強くなる干し柿理論を試そうと、室内で天日干ししてみた。味が変わるか変わらないか、明日食べてみるつもり。
まぁ甘くない柿でも、フレッシュチーズとオリーブ油と黒コショウがもしキッチンにあれば、お洒落サラダっぽくなるらしい。そういう楽しみ方にも挑戦したい。いつか。