インドで土偶に恋をする

インド Puneにて、2021年から駐在妻生活を再開。プネーの生活あれこれを綴るブログ

La Sicilia Bistro & Cafe

日曜の午後、イタリアンビストロで休憩(という名の現実逃避。)

La Sicilia Bistro & Cafe

La Sicilia Bistro & Patisserie, Kothrud, Pune | Zomato

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パンナコッタ(マンゴーソース)とカプチーノ(ラテアートが、惜しい!)を注文。

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空間としてはほぼオープンカフェだけど、周囲が住宅地なのでそれほど騒がしくないし、排気ガス臭さもない。スタッフも親切だった。お酒はない代わりに、ベジ・ノンベジのメニューが整っている。お昼をここで食べる機会があったら、ラム肉のラザニアとかピザを頼んでみたいな。

 

ちなみに定点観測的に食べ歩いているパンナコッタだが、この店のはもっちり硬めの生地で、味も良かった。チアシードとマンゴーソース添え。ただ、いまだにブラジル料理店BOTECOのコーヒーパンナコッタを超えるおいしさには、まだ出逢っていない。

レベル5のポークリブ

歳末のせいか、旦那がここしばらく仕事に忙しそうにしている。心労もたまっているようなので、精をつけようとガッツリ肉料理を食べられる店を探し出した。

LEVEL 5 Bistro & Bar

Level 5 Bistro and Bar, Erandwane, Pune | Zomato

ホリデーシーズンに便乗してなのか、公式ウェブサイトからデリバリー注文すると全メニュー40%オフという広告に飛びつき、4品注文。

 

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左からポークリブ、シュリンプ・ダンプリング(えび餃子)、シーフードピザ、特製ティラミス(アルコール含む)

ポークリブが、期待通りのしっかりした骨付き肉なので嬉しかったようだ。激辛スパイスと脂身を丁寧によけながら、二人とも手で持って食べた。疲れている時には、肉の補給が必要だ。ラムチョップとかでも構わないが、とにかく赤身の肉がいい。

 

ピザはうすーいクラスト生地で、パリパリ。えび、白身魚、トマトがバランスよく乗っていた。シュリンプ餃子も、4種類のタレがついていて良い。

メニューはインド系からアジア、西洋料理まで幅広くカバーしており、店舗ではアルコールも出している。

 

メリークリスマス!

もういくつ寝るとー♪お正月。

インドで過ごす3度目のクリスマス&正月が迫っている。

インド人はどちらも大して祝ったりしないので、マーケットや街中の雰囲気もまったく平常通り。クリスマスだなぁと感じるのは、Instagramや日本のTVニュースで流れてくる、東京都心のイルミネーション風景からだけだ。丸の内や新宿区はきらびやかですね

 

クリスマスはいいとしても、お正月は何かそれらしい雰囲気を出したい。飾りつけは入手困難なので、手作りでできる範囲の料理でもしようか、、、と食べログを見て回っている。

・錦たまご

・エビ(塩ゆで)

筑前

紅白なます

くらいは出来るだろうか?

インドのラム酒・OldMonk

メキシコにテキーラがあるように、インドにも地酒的な蒸留酒があります。Old Monk(オールドモンク)、インドのラム酒です。
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サトウキビ原料なので、瓶を開けるとカラメルのような香ばしさ。飲み方としてはロックや水割りがおすすめ、らしいです。価格も、街中のリカーショップで買えば激安。150mlの小瓶が200円ほどです。
150ml、375ml、750mlと一般的なボトルサイズで揃っています。蓋の作りが甘いことがあるので、買う前に液漏れは要チェックですが。

今まで醸造酒(ワイン)ばかり飲んでいた我々夫婦ですが、味見してみるとラム酒も意外といけるねという話になり。
インドは国内産ワインも赤白とも豊富なので、普段はお酒に困りません。ただワインの酸味に飽きた時や、「もう一口何か、〆めに飲みたいな」という時、または酒好きの来客時には良さそうです。クリスマスも来ますしね。

Oblique kitchen

久しぶりに旦那と連れ立って外食へ。

OBLIQUE KITCHEN, Pune - Restaurant Reviews, Phone Number & Photos - Tripadvisor

チキン・ヤキトリ、バターコーン、バターガーリックプラウン(えび)などどれも料理はおいしく、ワインが進みました。

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時期的に、クリスマス感満載の装飾が店頭・店内のあちこちに。

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デザートにティラミスまで食べてしまい、食べすぎたーと後悔しつつも、全体においしかったので満点評価!

ボンベイダック(アヒルじゃなく魚)を食べた。

ムンバイで漁れる魚、ボンベイダック(Bombay Duck)。

味はまるで日本の白身魚、きすの様です。ふわホロっと柔らかい身、天ぷらになんてしたら美味しかろう…ただインドでは、カリッカリの衣をつけてフライにするのが一般的です。和名はテナガミズテング。

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どんな魚の見た目かは、なかなか宇宙人的なのでググってくださいませ(笑)

ムンバイ沖で、11月から4月まで収穫できる季節ものだそうです。

 

以下、WIKIPEDIAからの抜粋を。

☆宗教上のエピソード、、、ヒンドゥー教叙事詩では、テナガミズテングはラーマ(インド神話の英雄の一人)を助けなかった唯一の魚と言われており、そのために骨なしにされたという伝説がある。(確かに背骨らしい背骨はなかった。)

南西インド、AUROVILLEのコーヒーを買う

ジャケ買いしたレギュラーコーヒーが意外や、おいしかったのでご紹介。
Mark's Coffeesというメーカーの、マラバール・ブルース・ブレンド
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◆ARABICA豆50%, ROBUSTA豆50%のブレンド
アラビカ豆は日本でも売っている、南インドに一大プランテーションがあるコーヒー豆。2番目のロブスタ豆は、アフリカ・インドネシア・インド・ベトナムで人気第二位のコーヒー種だそう。

Malabar Blues BLEND

マラバールは南西インドの地方名。カルナータカ州からケララ州にまたがり、アラビア海に面する海岸地域。いつかコーヒー農園を見に、ケララを旅行したい。
Roasted in Auroville 
オーロヴィルは、インドのタミル・ナードゥ州にある国際的な共同体集団の名前だ。インド人思想家・宗教家であるオーロビンド・ゴーシュのパートナーであったフランス人女性ミラ・アルファサによって、1968年に設立された。世界中の人々が、民族・国籍・思想信条を乗り越えて調和することが目指されている。コーヒー豆に限らず、工芸品や洋服などいろいろな生産品が販売されている。
 
おすすめです!