インドで土偶に恋をする

インド Puneにて、2021年から駐在妻生活を再開。プネーの生活あれこれを綴るブログ

沖縄・泡盛・青い海

沖縄へ行ってきました。

独身時代だったら考えもしなかった、GWにしてトップハイシーズンの沖縄へ。人混みに疲れて観光を楽しめないのではないかーとビクビクしているわたしを気にもせず、沖縄旅行を決めた夫。

 

結果、行ってよかったし発見もあった沖縄トリップでした。

 

1日目 14:30成田発のJetstarで那覇空港へ。離陸が40分遅れ(わたしは座席に座るやいなや、機内で寝てた)であった割に、到着時刻は定刻+15分ほど。ゆいレールで、国際通りにあるホテルへ直行。オープンから1年未満の新しいホテルで、小さめながらも快適な滞在ができた。@ホテルグランコンソルト那覇

初日は、国際通りの居酒屋 まーさんの家で夕食。オリオンビールラフテー海ぶどうなど定番沖縄めしを堪能!

ドリンクが一杯500円〜くらいなのに、飲み放題が2時間1,500円だったのに驚く。平日ならば900円だというから更に驚いた……。夫婦で迷わず飲み放題を注文し、がっちり元を取るくらいビールや泡盛水割りを楽しんだ。

 

2日目 慶良間諸島スノーケリング&パラセーリング半日ツアー

この日は曇り空、気温も26度と肌寒かった。でも海は透明度が高くて小魚がたくさん。人生2度目のシュノーケリング、まずまずの調子。

解散後は、新しくなった第一公設市場で海鮮の昼食をとり、ゆいレール首里エリアを見て歩き、国際通りもぶらついて買い物した。沢山あるいたので、また夜のオリオンビールが美味し!!

 

3日目 沖縄中部いいとこめぐりバスツアー

熱帯植物園→勝連城跡→海中道路(引き潮だったので、海中というより干潟の上を走るみち)→海の駅(沖縄ぜんざいでクールダウン)→イオンモール沖縄ライカム(昼食にパンケーキ)

海に沈む夕焼けを見たくって波上宮と波の上ビーチへ歩いていったのだけど、曇ってしまって夕景はいまいち。だけど、澄んだ青い波打ち際を裸足で歩き、堤防にぼんやり座って海を眺め過ごすひととき。とても心安らかだった。なんにもしない時間って贅沢ですね

 

4日目 旦那はゴルフへ。別行動の私は、路線バスを使い沖縄県立博物館・美術館おきみゅーに行くことにした。空いていてゆったり見て回れたのと、沖縄が貿易で栄えた琉球王国だった歴史を、実物として見られた。

その後、観光タクシーのフリープランで沖縄ワールド(鍾乳洞・玉泉洞を見に。クラフトビールも飲めた)、せいふぁーうたき、知念岬を巡った。レンタカーが使えなかったわりに、3日間まんべんなく観光できた気がする。

18:30〜那覇空港発のフライトで帰途。最後に空港内のマイクロブルワリーHERIOSにて、クラフトビールとピザを食べた。沖縄っぽくないな、と思わないこともなかったけど、これはこれで想い出だ

結婚式すごろく【プロフィール紹介ムービーと、馬の鼻面にニンジン策】

披露宴で流す「プロフィール紹介動画」を、式場提携の映像作成会社に手配している。餅は餅屋だ

 

写真と、付帯するコメントを送ればオシャレなBGMつきの4分ほどの動画に仕上げてもらえる。一番、尺が短くてお安いものでも55,000円(会場のスクリーン映写設備使用料込み)

出来上がりが楽しみだ、とおまじないを唱えつつ、幼少時からの写真&ひとことコメントを書き連ねる。写真一枚に付きコメントは20文字までという制限付きで、これがけっこう難解だった。

 

子どもの頃の私、あまり見返したい顔ではない。

でも父母はやっぱり幸せそうな顔で写真に残っているから、生まれてきて良かったなぁとホッコリしてみる。

 

それにしても挙式まで、あと1か月となった。

 

 

 

準備の決め事に疲れたり、シェイプアップにめげそうになったときは「すべて終わったら自分に許すご褒美」の事を考える。

 

・甘くてハイカロリーで体に悪い/美味しいものを、好きなだけ食べる

・ひとりパン祭り(いまはパン制限中)

・近所のパティスリーでケーキを3個買ってこっそり食べる

・コンビニプリン解禁

・全部のせのラーメン解禁

・辞めたくなったらジム通いをしばし休む

 

食べることばかりになっているが、それだけ食事制限(気持ち)をしているのです

 

ちなみにこれらのご褒美に、旦那の影はない。

ある日の会話で、「すこし痩せてきたんじゃない?結婚式までで辞めずにさ、その後もダイエット続けたほうがいいよ!」と朗らかに言い放った旦那にカチンときたからだ。

旦那は体質的にガリガリなので、好きなだけ食べても飲んでも、太ったことがないらしい。結構なことだ。

星野リゾート 界 川治で、心ほぐす2

ふわくもスリープマットレスがあんまり気持ちよくて、熟睡〜〜寝坊してしまった。

目が覚めたら7時半

となりの布団は空で、のそのそと起き上がって朝風呂へ行ったら 友人Mがもう朝湯を終えてあがるところとすれ違った。夫婦とかカップルだと、相手に気遣って行動(じゃ、お風呂いこっか?などと。) を合わせたりもするものだけど、女友だちと行く、自分時間をお互いキープしつつゆるやかに一緒に過ごす旅先は、なんとも心地よい。

 

8:30〜郷土料理の朝食

干瓢まきの厚焼き玉子がおいしかった。干瓢の生産量は、栃木が日本一らしいです

 

10:00 チェックアウトして、10:10発のシャトルバスで川治湯元駅へ。

電車で鬼怒川温泉駅へ向かう。今日は鬼怒川ライン下りと、ロープウェイに乗る予定だ。

鬼怒川温泉駅前で風にはためく鯉のぼりたち。

 

ライン下りとロープウェイのセット券3,800円で購入。11:20〜の回に乗船した。

片道約40分、6キロほどの川下りはたいそう気持ち良かった。川の水量が多く、乗船人数が20名以下と少なめだったのでけっこうスピード感があった。こういう日は船頭・漕手も楽らしい。

船場所から、駅まではまたバスで送ってもらえる。

12:30過ぎていたので、駅前のお土産・食事処こだまで昼食にする。ふたりで湯葉そばを食べた。そばは粗挽きっぽい感じで、素朴な美味しさ。昼からビールも旅先ではうまい!

 

お腹がふくれたので、つぎは山へ。

ライン下りとロープウェイ乗り場は、無料のシャトルバスで往復できる。時刻表もあらかじめライン下り受付でもらえるし、とってもよくできた観光ルートだった。

ロープウェイで登る丸山は標高700メートル程。空気の住んだ日にはスカイツリーまで見渡せるらしい。春霞みの今日は、午後ということもあって見られなかった。でも周囲の山山の景色は◎!思わず深呼吸。

 

帰りの電車もそこそこ空いており、終始ゆるやかで楽しい旅だった。付き合ってくれた友人Mに感謝!こういう女子旅はずーっと続けたい、というかもう人生で無くてはならない感じだ。日常から抜け出して、往復切符のある逃避行。

星野リゾート 界 川治で、心ほぐす

友人Mと二人、星野リゾートへ初めて宿泊した。

それまで知らなかったのだけど、星野リゾートにも層がある。高級リゾートホテルだけじゃない。ご当地の伝統・食文化・風土をデザインに取り入れ、価格帯も少しだけリーズナブルな「界」

栃木県には日光、鬼怒川、川治と3箇所も界がある。新潟にはゼロだ!と同郷のMと苦笑。わたしの同僚は鬼怒川の界に泊まった経験があり、とても良かったと話していた。

 

さて、東武浅草駅から特急で2時間。下今市駅で鈍行に乗り換えるのだが、幸運なことにSL大樹の停車とすれ違うことができた。カメラを向ける鉄オタ多数

 

下今市駅からさらに小一時間。川治湯元駅に到着し、電車のダイヤに合わせて迎えに来ている送迎バスで宿へ。PM15:40

新入社員らしき、ド緊張したホテルスタッフに迎えられ、広々〜としたロビーでチェックイン手続きと宿案内を聞く。

 

渓流和室はちょうどよく広く、お茶を一杯淹れてひといき。

16:40〜烏山和紙の紙漉き体験に参加した。

20分ほどで、さらっとした素朴な手漉き紙のハガキが完成。

 

17:00〜18:00 温泉へ。透明でさらさらのお湯、美肌効果があるらしい。露天はヒノキと岩風呂のふたつあり、山間の澄んだ空気を深呼吸してどっぷり浸かった。設備点検中でサウナが使えないところだけ残念だったけど、内湯・外湯だけでもたっぷり堪能。入浴後のお休み処にはアイスキャンディーとレモン水・ハトムギ茶のサービスあり。安いソーダ味のアイスが、山の温泉のあとだととても美味しい。

 

19:30〜 夕食。里山料理の会席を地酒と一緒にいただく。夕食会場は半個室だったので、周囲に気兼ねなく食事とお喋りに花が咲いた。共通の友人のこと、夫のことなど語り合って、ずっと笑っていた気がする。

 

星野リゾートグループが開発したという「ふわくもスリープ」の寝心地が素晴らしくって、早寝遅おき、熟睡してしまった。いいマットレスって大事だなぁとしみじみ。宝くじがいつか当たったら、まず真っ先に良いマットレスを新調しよう、などと思っている。

短所は短所、放っておけ。

子どもの頃、自分はみんなと違うな、はみ出してるな、と気付いて

臆病に縮こまっていた部分が

大人になって気づくのは

そういう所こそが、自分というものを形成しているんだなということ。

 

TBSラジオ ジェーン・スー生活は踊る

日々のコメントにハッとしたり、ハラ落ちしたり、しなかったりするけれど

家に居る時間が長くなり、ヘビーリスナーになっている。

結婚式すごろく【BGM決め】

結婚披露宴で使うBGMを決める。

 

新郎新婦の好きな曲を持ってきてくださーい、なんて言われたら、決め手もアイディアもないし困るなぁ、、、と思っていたら。

私たちが契約した式場では、おすすめ曲リストを作ってあり、その中から選ぶならCD原盤の用意も著作権使用料の申請も不要だというのだ。喜んで乗っからせてもらった。この助け舟、乗っからずにいられようか!

 

入場・乾杯・ケーキ・手紙・贈呈・退場はマストで選ぶ場面。

花嫁駐在&お色直しがあるなら、その時の入退場用にプラス2曲。(私たちは無し)

 

おすすめ曲もまぁ良くピックアップされていて、例えば安室奈美恵のCAN YOU CELEBRATE?とか、もう結婚式の場面が勝手に目に浮かぶくらいド直球な曲ばかり。各場面ごとに4〜5曲ずつの候補があるので、そこから1に絞るのはそこまで難しくない。

 

旦那くんはたぶん、「嫁が選んだ曲ならそれでいいよ(なんでもいい)」派なので

そこにイライラする花嫁も多いと聞くが、意見の衝突がなくっていいやと思えばわたしの方は腹も立たない。