インドで土偶に恋をする

インド Puneにて、2021年から駐在妻生活を再開。プネーの生活あれこれを綴るブログ

星野リゾート 界 川治で、心ほぐす2

ふわくもスリープマットレスがあんまり気持ちよくて、熟睡〜〜寝坊してしまった。

目が覚めたら7時半

となりの布団は空で、のそのそと起き上がって朝風呂へ行ったら 友人Mがもう朝湯を終えてあがるところとすれ違った。夫婦とかカップルだと、相手に気遣って行動(じゃ、お風呂いこっか?などと。) を合わせたりもするものだけど、女友だちと行く、自分時間をお互いキープしつつゆるやかに一緒に過ごす旅先は、なんとも心地よい。

 

8:30〜郷土料理の朝食

干瓢まきの厚焼き玉子がおいしかった。干瓢の生産量は、栃木が日本一らしいです

 

10:00 チェックアウトして、10:10発のシャトルバスで川治湯元駅へ。

電車で鬼怒川温泉駅へ向かう。今日は鬼怒川ライン下りと、ロープウェイに乗る予定だ。

鬼怒川温泉駅前で風にはためく鯉のぼりたち。

 

ライン下りとロープウェイのセット券3,800円で購入。11:20〜の回に乗船した。

片道約40分、6キロほどの川下りはたいそう気持ち良かった。川の水量が多く、乗船人数が20名以下と少なめだったのでけっこうスピード感があった。こういう日は船頭・漕手も楽らしい。

船場所から、駅まではまたバスで送ってもらえる。

12:30過ぎていたので、駅前のお土産・食事処こだまで昼食にする。ふたりで湯葉そばを食べた。そばは粗挽きっぽい感じで、素朴な美味しさ。昼からビールも旅先ではうまい!

 

お腹がふくれたので、つぎは山へ。

ライン下りとロープウェイ乗り場は、無料のシャトルバスで往復できる。時刻表もあらかじめライン下り受付でもらえるし、とってもよくできた観光ルートだった。

ロープウェイで登る丸山は標高700メートル程。空気の住んだ日にはスカイツリーまで見渡せるらしい。春霞みの今日は、午後ということもあって見られなかった。でも周囲の山山の景色は◎!思わず深呼吸。

 

帰りの電車もそこそこ空いており、終始ゆるやかで楽しい旅だった。付き合ってくれた友人Mに感謝!こういう女子旅はずーっと続けたい、というかもう人生で無くてはならない感じだ。日常から抜け出して、往復切符のある逃避行。