シヴァ神信仰が気になる。
先日の寺院散策から、インドの男性器信仰が気になっている。
調べてみると深みも歴史もある、ヒンドゥー教のシヴァ神信仰がもとだった。
ジャイ・マハカール
シヴァ神に栄光あれ、というような意味。
ヒンドゥー教における三柱の主神のひとりがシヴァ。シヴァは、インド国内では圧倒的人気を誇る神だ。(神様が人気ってすごいな)SHRI CHATUHSHRUNGI MANDIRで見た男根は、シヴァ神のものだった。
中央にすっくと立つ部分が、シヴァ神の男根=リンガ、台座はその妻であるパールヴァティの女性器=ヨーニで、全体が男女の融合を象徴している。
ヒンドゥー教では、男女の神が一つに合体して完全なものになると考えているそうだ。万物生命を生み出し続ける、現世すべての源流がシヴァの『それ』だということらしい。象徴的意味と、実際の機能がつながるなぁ。
観光地や土産店では、室内に飾れるミニリンガも売っているらしい。あったら買ってしまいそう(笑)
もっと詳しい面白い話はこちらをどうぞ。