ラブリ・ファルーダ（インドの葛切り）
イラン発祥、インドですでに一般的なスイーツのひとつ、ファルーダをご紹介。
旦那の会社の社食で出たそうだ。
牛乳を煮詰めて甘くし、カルダモンで香り付けしたものがラブリ（Rabri）、でん粉でできたやわやわの細麺がファルーダ（faluda）
ナッツとホワイトレーズン入り、とろっと甘くて美味しかったとのこと。
麵を甘いデザートにして食べるのは、日本の葛切りと似ている。黒蜜の代わりに練乳。北インドでは真っ赤なローズシロップとか、クルフィというアイスクリームと合わせて食べるのオーソドックスらしい。
ちなみにこの卵色の細麺（細さ1ミリくらい）どうやって作るのか気になって調べた。まさか糸瓜の様に、自然に細くはならないはず。。。
まずでん粉（片栗粉的なもの）を水に溶かし、温めて練ってノリ状にする。それを製麺機（！）にかけて押出し、冷水に放って固めるんだそうだ。うどん作りの逆ですね。
こんなパフェ風にもなっていて、楽しみ方は自由自在。動画冒頭に出てくる「刻みたくあんみたいな」のがファルーダです。
