一時帰国旅談 ~隔離最終日は叩き起こされる~
政府指定施設での強制隔離も最終日。3日って意外と早いもんですね
朝6:20 『ドンドンドン!!』とやや乱暴に廊下から扉を叩く音で、目が覚めた。
エェッなに、押し入り?!! と寝ぼけながら怯えてしてしまい、しばらく動けなかった。10分後、また同じような強めのノック音。ホテルの人なら内線するよな...?と恐る恐るドアを開ける。外側のドアノブには、今日やる予定だったPCR唾液検査キットが引っ掛けてあった。どうやら検査キットを配布した合図であったらしい。ホテルに入所する時の案内書に、「最終日の朝に検査キットを配布します。ドアノブにかけておきますので、アナウンスがあってから取ってください。」と確かに書いてはあったけど、、、!
あさイチで唾液を取り、7:00頃にまた力強いノックとともに訪れた係りの方へ検体を渡す。午後13:00ごろに内線電話が鳴り、陰性との結果を知らされた。
ホテルでの最後の食事はこちら。ハンバーグ弁当
ホテルから成田空港へ戻るバスは16:00発。ようやくシャバへの開放だ。