職業病に憧れる。
職業柄、つい仕事中でない時間でも気になって見てしまう、ツッコんでしまう。職業病。
法務関係のひとなら、テレビドラマの裁判シーンがハチャメチャなのにいちいちツッコミを入れてしまう。
ファミレス勤務のひとは、家の食卓でもお皿に料理を並べた後、食卓に出す前に皿のふちを拭いてしまう。
教員だったひとは、登下校する児童たちについ気を付けて見守ってしまう。
などなど
それだけ、心身に染み付くほど仕事の流儀や作法に長く浸っている。癖になっているということだ。それだけの期間を、一つ所に勤務できることにも、打ち込めることにも心から尊敬する。
「隣の芝生は青く見える」現象なのだろうけど
うらやましいなぁ、職業病。とてもオモシロイ。