インドの果物 ~BER~
インドでは午前中から夜まで、道路脇に野菜売りの露店が見られます。
露店と言っても屋根はなく、木箱やリヤカーに野菜を並べて・秤を置いてあるだけの質素なもの。毎朝皆さん、どこかから忽然と現れます。外国人とみるとぼったくり価格を要求されるのであまり買い物しませんが、「これはアタリだ!」と思える果物との出会いがあったので、ご紹介します。
ゴルフボールをひと回り大きくしたくらいのサイズ、緑色でつるんとしています。切ってみると中心に種があり、すももの様に実とくっついています。お味は、青りんごと梨を足し合わせたような、、、ショリショリしていて爽やかに甘かったです。
例によって名前がわからず、あとで旦那が調べました。
英名はJujubeまたはIndian Ber、なんと日本でいう、ナツメでした! びっくり。デーツという名前で、茶色くドライフルーツになったものなら知っていましたが...なつめって生でも食べられる果物だったんだーと感心。(旦那からは、生食できない果物なんてないでしょと突っ込まれました。)
しかしとっても美味しかったので、また見かけたら買い求めようと思います。
次回は値切り交渉もできるといいなぁ。