豆、まめまめ
豆のスープにハマっております。
インドは日本に負けないくらい、豆の種類が豊富。季候が違うためか、売っている豆はほとんど被りません。大豆とひよこ豆くらいかな。
今日は、インド一般家庭では一般的だという「マスール・ダル」(赤レンズ豆のひきわり)を買いました。ダルというのはひきわり豆のことらしいです。ひよこ豆のひきわりなら、チャナ・ダル。
赤レンズ豆というのはこちら⇩
生のままだと淡いピンク色ですが、圧力鍋で煮ると淡い黄色になります。不思議と、豆と水だけで煮上げた状態ですら、たまごスープのような温かい香り。
ホールスパイス2種類(マスタードシードとクミン)+パウダースパイス二種類(ターメリックとヒング)、それに塩だけで味付けしました。インド料理って食べにくいイメージが強いですが、スパイスをごく少なくしてゆっくり作る家庭料理は決して食べ疲れしません。
これまで食べてきた、かりんとう史上最高の逸品です。地味、だけど食べる手が止まらない。いつか奄美へ旅することがあったら絶対箱買いだ。