日本で飲んだジンの話し。
[TENU]
テヌ・ジンはフィンランドの奥深く、北欧最後の原生の森(=タイガ)の貴重な恵みと清冽な湧水を使用して、
修道士達の手により丁寧に造られています。野薔薇、リンゴンベリー、希少な森の恵みと最高品質のジュニパーベリーによってもたらされる、その芳醇な香りと味わい…
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日本での一時帰国中、人生をちょっと変えるお酒に出会いました。
…と書くと大袈裟ですが、今まで知らなかったけれどGINのおいしさに目覚め・驚いたというお話しです。
都内某所にあるジン専門店で、すてきな店員 pottoさんに勧められ選んだ一本、テヌ。
お酒の香りを嗅いで、「深い森の中みたいだ」と感じたのは人生で初めてです。朝露に濡れる樹々の葉と、赤い実のベリー系果実の香りが混ざり合い、深呼吸したくなるような、いーーい香りがしました。
ジントニックをお願いすると、リンゴンベリーとパンジーの花をのせた一杯を作ってくださいました。感動!
一緒に頼んだのは、沖縄のジンORI GINを使ってパイナップルをのせた一杯。こちらは沖縄らしく、ちょっと泡盛系の香りがします。しかしトニックウォーターで割ってパインを乗せるとアラ不思議、泡盛のごつさがまろやかさに変わり、パインの甘酸っぱい香りと相まって、すばらしく爽やかな風味になります。
カクテル作る人ってすごいなぁ!!と感激しました。そもそも素材も最高なんですが。
日本でおいしいものに出会えてよかったです。
それを一緒に楽しんでくれる、優しくてシャープな友達がいてくれたことにも、感謝。