インドで土偶に恋をする

インド Puneにて、2021年から駐在妻生活を再開。プネーの生活あれこれを綴るブログ

インドで風邪をひいた話

 

風邪を引きました

 

インドに越してきてはや2ヶ月、よく言われる「生活に慣れて緊張も緩んできた頃」に、こういうのって訪れるものなのですね。

感染源は明白で(9割方、旦那の同僚のインド人に移された)初めは日本から持ち込んだ風邪薬を飲んで誤魔化していたんですが、いよいよ体が火照ってきて発熱しそうな予感がしたため、本日初めて、インドの診療所へ行きました。

日本語のできるインド人サポーターに付き添ってもらい(予約もお願いして)18:00すぎに診療所へ到着。看板がマラティー語だし、Google MAPにも表示が出てこないので一瞬怯みましたが、後戻りはしません。恐る恐る中に入ります。

 

入ってみると、意外とちゃんとした雰囲気。清潔感があり、うっすら消毒薬のにおいがします。スリッパは無いので裸足で、カウンター前のベンチで待つこと20分。アイコンタクトで、診察室へ通されます。

診察室で待っていた医師はワイシャツにネクタイ(桜色)をきちんと締めていて、サイモン・ペグ似。「さて、症状は?」「熱はある?だるい?」といった問診の英語も聞きとりやすく、胸と背中に聴診器を当てて呼吸音を確かめた後、さらさらっと薬の処方箋を書いていただきました。

「薬は〇と△を毎食後に1錠ずつ飲むこと。5日間分処方するから、その後まだつらかったら連絡してください」丁寧な説明を受けて、診察自体10分ほどで完了。最後に「あなたの名前はマラティー語で書くとこうですよ」というメモ書きももらえました。親切。

 

診療所に隣接する薬局で薬を買って帰りました。診療代と薬代を合わせても1,000ルピー未満(1,300円くらい)安かったです。

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インドで初めての処方薬。見た目も怪しくはない(失礼)

 

最後に。日本から来られる皆様、冷えピタだけは日本から持参することをお勧めします!!