インドで果物 ~緑のごつごつ編~
インドのローカルマーケットで、日本では見たこともない果物を買いました。
果物屋の店主が「ベリースイートだよ!いま丁度食べ頃だよ!」と勧められるまま買いまして、食べ方を尋ねると「手で割るんだ。中には種があるからね」とのこと。
なかなかの見た目です。名前を一応聞いたんですが、現地の言葉でワラワラ~と何か言われたものの聞き取れず。
帰宅後、ネットで調べたところ「釈迦頭(シャカトウ)」とか「sugar apple」と呼ばれるものでした。言われれば確かに、仏像の頭っぽいごつごつした外皮。
☆参考リンク(果物ナビ)https://www.kudamononavi.com/zukan/cherimoya/banreishi
聞いていた通り、両手でめりっと割ることができました。
中の見た目もなかなか。南国のフルーツ感が漂います。白いフカフカで房が分かれており、フカフカの中には黒い種(スイカの種を3倍の大きさにしたような)が一個ずつ入っています。
食べてみました。「うん、悪くない。けっこう美味しい!」味は、よく熟した洋ナシや柿に似ています。とろりとした甘さ、後味さっぱり。そしてジューシ~!種を出しながら食べなきゃならないのがちょっと手間ですが、旬モノの味がして◎でした。
プロのおすすめには乗ってみるものだなーと、海外生活が始まってからの人見知り緊張モードが少しだけ、ほぐれました。
これからもまた、新しいフルーツに果敢に挑戦していこうと思います!