インドで土偶に恋をする

インド Puneにて、2021年から駐在妻生活を再開。プネーの生活あれこれを綴るブログ

インドで食肉製品を買うには! @シバージマーケット

新鮮なお野菜が山ほど(文字通り、山積みで)安く手に入るインドですが、ことプネでは食肉や魚も買うことができます。それが、シバージ・マーケット!

まずは、シバージ・マーケットからほど近い豚肉屋さんのある通りに立ち寄ります。

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店先に、いかにも新鮮そうな状態で胴体半分が吊るしてあります。3畳くらいしかない店(ドアなし)の奥でも、地面の上にブルーシートを広げた上で大きな豚肉を捌いていました。聞くと、韓国からの輸入ポークだそう。でも、安かったです!1kgおよそ300円。看板に「フランクフルト、サラミ」とも書いてあったので「あるの?」と聞いたら、若い店員のひとりが道の対面にある建物にいったん戻り、ソーセージを持ってきてくれました。ちゃんと冷凍・真空パックしてあります。

なぁんだ、インドでも食肉買えるじゃないの、と妙に安心しました。

 

さてお次は、シバージ・マーケット本体へ!

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お野菜がもうこれでもかと山積みで新鮮そうで安くって、目移りしっぱなしでした~。マーケットの中では果物、野菜、鶏肉、魚貝類、それ以外の食肉(牛、山羊、羊)の売り場がそれぞれ分かれていて、どのお店も等しく量り売りです。

買った後に、お願いすれば小さく切ってくれます。(かぼちゃとか。)

 

魚貝店の通りでは、「マダム!エビがあるよ!エビ!」「タチウオはどう!」「シーバスがあるよ!」威勢よく声をかけられます。 名前もわからない魚が並ぶ中、ひときわツヤツヤと美味しそうなのがエビでした。地場(ムンバイ)産なので、身が大きくて値段も安いのだそう。クーラーボックスを持ってくるのを忘れてしまっため、今日は魚介類を買うのは断念しました。

インドでエビを剥いて食べる...「いつか挑戦したいこと」の一つです!

 

シバージ・マーケット、隔週でも通いたい市場です。※もちろん財布や現金を奪われないよう、常に気を使う必要はありますが!