インドで土偶に恋をする

インド Puneにて、2021年から駐在妻生活を再開。プネーの生活あれこれを綴るブログ

いよいよ公的手続き ①登記オフィス

プネーで新しく住むことになるアパートメントの賃借契約を結ぶため、Pune Metropolitan Region Development Authority、"PMRDA" へ夫と行きました。

アパートの契約って、日本だと不動産代理店に行ってさらさらっと書類を書くだけで終わるのに、なにか政府管轄っぽい機関への届け出が必要なんだそうです。(言われるまま付いていくだけの気楽妻 ←)

 

PMRDAのオフィスを訪れたのが、14:30ごろ。古~い市庁舎のような雰囲気の建物、しかし中に入ると、3m四方はあろうかという肖像画がかけてあったり、入り口脇にこぢんまりした喫茶コーナー(Chai & Snacksと手書きの看板)があったりするところがインド的。

 

まずはわたし達と、アパートメントのオーナーとで賃借契約書にサインし、認印の代わりに左手親指で拇印を押します。(←これもインド的?)そういえばハンコを個人で使うのって日本だけなんでしょうね。

その後30分くらい待っている間、届け出の係の人がオフィサーへ申請内容を説明します。オフィサーから承認が出たら、顔写真の撮影と、またいくつかのサイン&拇印。全工程が終わるまで、2時間ほどでした。とにかく待つ時間が長かった...

 

でもこれで、正式にアパートへ入居できるようになったそうです!よかった!インドでの生活を確固たるものにするための、一歩前進でした。